【私たちの声】ウクライナ戦争膠着状態に関する声明
ロシア軍の奇襲から始まったウクライナ戦争が、長期化する中、世界各地で停戦を求める声が出ています。トランプ氏も、大統領に再選された場合、即座に停戦を求めるそうです。欧州でも、ロシアからの石油パイプラインの再開を望む声があり、停戦の必要性が一部で叫ばれています。当たり前ですよね自国を優先するのなら。
一方、日本国内では、ウクライナ支援が声高に叫ばれ、ウクライナが敗北すれば、次は台湾が危機に曝されるという懸念が広がっており、「停戦」を訴えることが難しい状況です。
また、日本を取り巻く中ロ北という強大な敵国に対抗するため、日本の「軍事力強化」も考えるべきなのですが、「ウクライナ支援が先」で、あまり浮上しないのが現状であります。
むやみな長期化はよくない。岸田首相は解っていないでしょうが、日本としても支援し続ける体力はありません。つまり朝鮮半島のように、仮の国境を設けて、一時停戦させるべきなのです。
日本は反国際主義※になるべきだ。ウクライナ戦争の一時停戦と、日本の軍事力強化を求める形で、今回の声明をまとめたい。
※反国際主義とは、国際的な協力や関係を拒否する立場や主義を指す。国際機関への参加を制限したり移民難民を拒否し、国内の利益を重視する立場である
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