現場報告選挙妨害を許す「ヤジの自由」
衆院東京15区補欠選挙(28日投開票)で一部の陣営が他候補の演説会場に駆け付け、大きな声で政策やスキャンダルについて〝質問〟する行為を繰り返し、円滑な選挙活動が妨害された。これを助長したのが「ヤジも言論」という「風土」だ。19年の参院選で安倍晋三首相(当時)の演説中にヤジを飛ばした男女二人を警察が排除したことをめぐり、札幌高裁は昨年6月、一人に「警察は表現の自由を侵害した」と認めた。15区を取材した産経新聞の奥原慎平記者が解説する。聞き手は月刊「正論」発行人の有元隆志。
<ユーチューブコメント>
◆警察が逮捕しないから。選挙妨害の自由は、無いから!
◆安倍元首相の演説中ヤジを飛ばした人がいますが、演説を聞きたい人の自由は侵害されても許されるのでしょうか。札幌高等裁判所はそのことを考えて欲しい。何でも許されるのは、自由民主主義ではありません。
◆この記者さん浅い取材に聞こえる。なんか根本擁護にも聞こえる。現場をちゃんと見たの?逮捕されても良い雰囲気だったけどな。
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