自民処分、首相の責任回避で党内亀裂拡大
自民党内外に、裏金事件の処分に対する不満と不信感が広がっています。安倍派(清和政策研究会)の衆参トップだった塩谷立元文科相と世耕弘成元参院幹事長が「離党勧告」となるなど、「安倍派潰し」ともいえる厳罰が科された一方、会計責任者が約3000万円もの収入不記載で立件された岸田派(宏池会)を率いた岸田文雄首相(総裁)は処分対象になりませんでした。この落差には、「独裁的」「私怨︵しえん︶だ」などと恨み節が聞こえ、党内の亀裂拡大は不可避との状況になっています。
<ユーチューブコメント>
◆処分はおかしい 萩生田 岸田 責任を取るべき
◆こんなのが首相だと、恥ずかしい。男らしく、責任とってみて下さい。そしたらこの問題落ち着くよ。
◆黒幕は財務省です。
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