韓国の反日勢力 次なる標的は 「フクシマ」
韓国の尹錫悦大統領は5月7日の日韓首脳会談後の共同記者会見で、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出計画に関し、韓国の専門家らによる視察団の現地への派遣に合意したと明らかにした。韓国ではいわゆる徴用工や慰安婦問題が下火になり、野党など反日勢力は「フクシマ」を次なるターゲットにしている。最大野党「共に民主党」の李在明代表は今回の首脳会談を尹政権の「対日屈従外交を正す最後の機会」と位置付けており、今度は「フクシマ」を使って対日攻撃しようとしている。元ソウル特派員の久保田るり子産経新聞編集委員が解説する。聞き手は月刊「正論」発行人の有元隆志。
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